■ ファイバーレーザーパラメータ
レーザーパワーに応じての加工パラメータを以下にご案内しています。但し、参考値となりますので、実際の加工の際は実機テスト加工を行って下さい。
表中の赤で表記されたパラメータはサンプリングパラメータであり、実際の処理におけるさまざまな要因に大きく影響されるため、適用範囲は限定されます。
銅は反射率が高く、レーザーエネルギーをほとんど吸収しないため、より高いパワーが必要です。また銅を切断するとレーザー発振器に重大な損傷が発生する恐れがあります。
真鍮は窒素で切断され、銅は高圧酸素で切断されます。銅は熱伝導率が高く、吸収したレーザーを熱として放散するため、熱を増加させるには酸素が必要です。以上の点から、銅の切断は6000W以上を対象としています。
本ページ資料については、ウェブまたはPDFにて確認していただけます。
1000w パラメータ

1500w パラメータ

2000w パラメータ

3000wS パラメータ

3300w パラメータ

4000w パラメータ

4000wS パラメータ

6000W パラメータ

6000w S(75u) パラメータ

6600w S (100u) パラメータ

6600w S (50u) パラメータ

8000W パラメータ

10000W パラメータ

12000W パラメータ

12000w S(50u) パラメータ

12000w S(100u) パラメータ

15000W パラメータ

20000W パラメータ

30000W(150u) パラメータ

30000W(100u) パラメータ

40000W(150u) パラメータ

注) 加工環境、機種によりデータと異なります。設定出しの際の参考値です。
■ 付帯設備
ファイバーレーザー加工機を設置する場合、下記の本体とは別に、水冷機、窒素 酸素ボンベが必要になります。