
■ LaserCut LT (LTシリーズ制御用ソフトウェア)

RSD-SUNMAX-LTシリーズには制御用ソフトウェアとして「LaserCut LT 5.1」が付属します。
「LaserCut LT」はWindows XP、Vista、7、10に対応しています。
※ Windows8および8.1には対応していません。
- 基本的な使用方法として、デザイン用ソフトウェアやCADソフトで作成したデータをLaserCut LTに読み込むことにより、レーザー加工を行います。
- またLaserCut LT自体にも簡易的な作図機能を備えているため、デザイン用ソフトウェアで作成したデータを編集したり、LaserCut LT単体でデザインを作成することが可能です。
- 4種類の制御モードを備え、用途に合わせて、最適な制御が可能となります。
- ひとつのデータ内に複数の制御モードを混在させることが可能です。
- ゴム印作成などショルダーが必要な彫刻加工にも、一度のスキャニングで適切な傾斜を付けることができます(傾斜彫刻モード)。
- カラー写真等の画像ファイルを読み込んだ場合、レーザー加工を行うために、モノクロ二値・アミ化を行うことができます。
- 日本語、英語に対応しています。
■ LaserCut LT (LTシリーズ制御用ソフトウェア)の主な特徴
- 複数のファイル形式の読み込みに対応
 ・切断、彫刻、、傾斜彫刻が可能なフォーマット
 PLT - HPGL Plotter File (Corel Draw)
 AI - Adobe Illustrator (Illustratorの互換性情報)
 DXF - Autodesk AutoCAD
 DST - Tajima
 ・彫刻、傾斜彫刻可能なフォーマット
 BMP - Windows BITMAP
 JPG、JPEG - JPEG フォーマットファイル
 GIF - GIF フォーマットファイル
 
- 多彩なレーザー加工機の制御モード
 ・切断
 ・彫刻
 ・傾斜彫刻
 ・ホール
 
- アドイン機能
 ・CorelDraw (対応バージョン X5 以前)
 ・AutoCAD (対応バージョン 2012 以前)
 ※ アドイン機能は、CorelDrawまたはAutoCADの画面上から
 直接レーザー加工機を制御するものではありません。
 LaserCut LTにデータを送り込むためのアドイン機能です。
 ※ AutoCADはバージョンに対応したVBAが必須です。
 ※ アドイン機能は、使用するPC、ソフトウェアの設定、環境
 により、動作しない場合があります。
 外部ソフトウェアのため、動作保証はありません。
 
■ LaserCut LT (LTシリーズ制御用ソフトウェア)の注意点
- RSD-SUNMAX-QSシリーズ、およびRSD-SUNMAX-GSシリーズの制御用ソフトLaserCut5.Xで作成されたデータとの互換性はありません。
- RSD-SUNMAX-LT1390、およびRSD-SUNMAX-RSシリーズの制御用ソフトLaserCut6.1Jで作成されたデータとの互換性はありません。
- LaserCut LTには編集機能が実装されていますが、基本は他のデザイン用ソフトウェアでデータを作成し、LaserCut LTで制御を行う、ということになります。
 Adobe Illustratorを推奨いたします。
- 他社製デザイン用ソフトウェアの使用方法等のお問い合せに関しましては、弊社では対応いたしかねます。
- 他社製デザイン用ソフトウェアを所有していない、あるいは作業が困難な場合に、文字・ロゴ等が簡易に編集できるデザイン用ソフトウェアStampDesignerApplicationをご用意しています。
	
 詳細はこちらをご覧下さい。
 また、サンマックス用制御ソフトウェアLaserMarkingSystemも使用できます。LaserMarkingSystemをインストールした際に同時にインストールされるLaserMarkingDesignerも使用可能です。
 
- LaserCut LT の対応PC
 Windows XP / Windows Vista / Windows 7 / Windows 10 が稼働するPC
- LinuxやMac等の仮想化アプリケーション上で動作するWindowsにインストールした場合の動作につきましては、非対応となります。












































